ぜんそくの治療の特徴は?

監修:国際医療福祉大学 教授 山王病院 アレルギー内科
足立  満 先生

まずはアレルゲンをみつけるIgE抗体検査を

IgE抗体検査はぜんそく発作を引きおこすアレルゲンをみつけ、アトピー型(アレルギー性)ぜんそくかどうかを調べる検査です。このほか皮膚テストでもアレルゲンをみつけることができます。

アレルゲンをみつける検査

解説

ぜんそくの原因物質である抗原・アレルゲンをみつけ、ぜんそくがアトピー型(アレルギー性)か、そうでないかを判別することは適切な治療をすすめるうえでとても大切です。アレルゲンをみつける検査には、皮膚テストとIgE抗体検査があります。IgE抗体検査は、アレルギー反応でつくられる血液中のIgE抗体の量(総IgE抗体)や、どの物質に対するIgE抗体(特異的IgE抗体)がどの程度増えているかを調べる検査です。ふつうの血液検査と同様に血液を採取して行います。ダニやペットのフケなど、1年を通して身のまわりにあるアレルゲン(通年性アレルゲン)に対してIgE抗体がみつかり、問診などでそれらが原因であると考えられれば、アトピー型(アレルギー性)ぜんそくと判定することが可能です。

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