なぜ、ぜんそく発作をくり返すの? アレルギー性ぜんそくについて

監修:昭和大学医学部 内科学講座 呼吸器・アレルギー内科部門
教授 足立満 先生

ぜんそくの2つのタイプ

ぜんそくにはアトピー型(アレルギー性)と非アトピー型(非アレルギー性)の2つのタイプがあります。気道の炎症がアレルギー反応によるものをアトピー型(アレルギー性)ぜんそくといいます。

ぜんそくの2つのタイプ

解説

ぜんそくは空気の通り道である気道がつねに炎症をおこしている病気です。気道のまわりをおおう平滑筋は厚く、気道の内側の粘膜はむくみ、痰が増えて気道が狭くなっています。発作をおこすと、気道はさらに狭くなり呼吸ができなくなってしまいます。
こうした気道の炎症が、アレルギー反応によっておこるものをアトピー型(アレルギー性)ぜんそく、それとは違うしくみでおこるものを非アトピー型(非アレルギー性)ぜんそくといいます。
おとなのぜんそくの約60%、こどものぜんそくの約90%がアトピー型ぜんそくといわれ、ぜんそくの炎症や症状の発現にはアレルギー反応が大きくかかわっています。

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